常任指揮者兼顧問 矢島 周司
武蔵野音楽大学器楽科サクソフォン専攻を卒業。サクソフォンを須田 寔・仲田 守、室内楽を岩本伸一、指揮法を福田一雄・前田 淳、ルネサンス・バロックリコーダー及び初期バロック演奏法を濱田芳通、そしてヴァイオリンを成原悦子の各氏に師事。
学習院初等科音楽科講師を経て、2003年より東海大学付属相模高等学校音楽科専任教諭及び吹奏楽部常任指揮者となる。2012年12月には音楽の殿堂、ニューヨークのカーネギーホールにて全日本特別選抜吹奏楽団の指揮者の一人として登壇する。
また、日頃よりロシア・カフカス地域の音楽研究に取り組み、2001~2002年にはアゼルバイジャン現代音楽協会、アゼルバイジャン・インターナショナルの協力を得て、同国を代表する作曲家、ウゼイル・ハジベヨフ氏やフィクラト・アミロフ氏の作品の吹奏楽演奏における日本初演を手掛け、2008年には在日本アゼルバイジャン大使館の協力を得て、アミロフ氏の作品を、吹奏楽コンクールにおいて演奏するなど多彩な活動を展開している。
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