吹奏楽部紹介

吹奏楽部プロフィール

吹奏楽部紹介

吹奏楽部では、創部から53年に渡る長い歴史と伝統を大切にし、「報恩感謝」という部訓のもと、年1回の定期演奏会をはじめ吹奏楽コンクール、マーチングコンテスト、アンサンブルコンテストを活動の柱として、日々練習に励んでおります。

上記活動の他に、地域活動はもとより、県内外の中高校生との交流等を行い、音楽を通じて人間として成長することを目標としながら、毎日楽しく活動しています。

そんな私たちは現在、27年連続となる「東関東吹奏楽コンクール」への出場(旧関東吹奏楽コンクールを含む)を果たしており、2015年度は東関東吹奏楽連盟より、20年連続出場校として特別表彰を受けました。

また、「東関東マーチングコンテスト」にも16年連続で出場しており、2013年度には「第26回全日本マーチングコンテスト」において銀賞を受賞。2012年5月より日本テレビにて放映された「1億人の大質問!?笑ってコラえて!マーチングの旅2012」に密着取材を受け、出演するなど多彩な活動を展開しております。

沿革

創部期(1963年~1983年)

本校は、東海大学の付属高校として1963年に開校し、同時に吹奏楽部が創部される。 男子校であった開校当時は、部員が数名だったが、宍戸敦子の指導により、創部から3年目で、吹奏楽コンクールに出場。

また、本校の野球部が全国に続く大会に多く出場するようになり、野球部の活躍と共に、吹奏楽部は阪神甲子園球場を始め、各地の球場で野球応援の演奏を行う。

創部20年~40年(1984年~2002年)

20年間吹奏楽部の指揮を務めた宍戸敦子にかわり’84年より定岡利典が常任指揮者として、吹奏楽部の指導を行う。 幅広い視野から熱心な指導を行い、就任より5年で関東吹奏楽コンクール(現、東関東吹奏楽コンクール)に出場。 その後’90年より現在に至るまで神奈川県代表として東関東大会に連続出場し、’03年には、初となる全国大会へ出場。

また創部以来活動を続けているマーチングは、多くの地域の行事や、 パレードやマーチングドリルなど野外での演奏も積極的に参加する。’92年に、全日本マーチングフェスティバル(現、全日本マーチングコンテスト)の出場を果たす。 アンサンブルコンテストには、’87年より毎年出場し、’99年と’00年には、クラリネット八重奏が全国大会へ出場。

創部40年~現在(2003年~現在)

2003年~現在

‘03年に矢島周司が常任指揮者に就任。’08年に、木管(管楽)打楽器八重奏が全日本アンサンブルコンテストに出場、 ’09年・’13年に、本吹奏楽部FIRE BIRDS(ファイアーバーズ)が全日本マーチングコンテストに出場した。

本校吹奏楽部にご指導いただいている多くの先生方、吹奏楽部父母会、学校関係者、地域の皆様やお客様、 そして、OBOGの会員組織である吹奏楽部OB会の心強い支えによって50年余りの歴史が築かれ今に至る。

吹奏楽部では創部から50年に渡る長い伝統と、音楽を通じて人間として成長することを大切にし、 「報恩感謝」を部訓として、日々活動している。