部活動風景

月~金(平日)の活動

東海大相模高校吹奏楽部の平日の部活動の風景をご紹介します。
※ 演奏会・大会前や試験期間中、夏休み・冬休み期間中などは、スケジュールが異なる場合があります。

朝練習

授業開始前の朝練習は、主に個人練習の時間として使っています。吹奏楽部専用の練習場(小ホール)で自由に練習をすることができます。

演奏会や大会では演奏順によって朝が早い場合もあるので、本番の日に向けて、朝に慣れるために、朝一番に全体合奏を行うこともあります。

東海大相模高校は、部活動が盛んな学校のため、朝から多く部活動が活動しています。

個人練習

朝練習の他にも、午後にも個人練習の時間があります。

全体練習やセクション練習で見つけた課題を個人練習で見直すことや、より高い技術を身につけるために、講師やパートリーダーにアドバイスや指導してもらうこともできます。

パート練習

東海大相模高校吹奏楽部には、楽器の種類ごとにパートが分かれていて、パート練習を行います。

パート練習は一般教室で行い、各パートにハーモニーディレクターやチューナー、メトロノーム、譜面台など、活動に必要な備品が揃っています。 (パーカッションパートは、小ホールやパーカッション専用教室内でパート練習を行います。)

セクション練習

セクション練習とは、木管楽器や金管楽器、低音楽器などのセレクションに分かれて練習を行います。

セクション練習では、コンサートマスター・ミストレスや、セクションリーダー、パートリーダーが中心となって練習を進めています。

全体練習

吹奏楽部専用の練習場(小ホール)や大ホールで全体練習を行います。

学生トレーナーを中心に基礎合奏から始めます。基礎合奏はバンドの音色をつくるための大切な練習のため、全体練習の際には必ず行います。基礎合奏でハーモニーのバランスを確認・整え、曲の練習へ移ります。

土・日(休日)の活動

平日は限られた時間の中で練習をしていますが、休日や長期の休み(夏休み・冬休み)などを使って様々な練習を行っていますので、一部ご紹介いたします。

ホール練習

演奏会や大会の本番前には、本番の演奏環境を想定してホールを貸し切ってホール練習を行っています。

ホール練習では、常任指揮者や講師の先生を中心にホールごとの響き方や音の伝わり方を確認し、お客様が一番心地よいサウンドをつくっていきます。主に、ウインドチームがホール練習を行います。

体育館練習

マーチングの大会やパレードの練習を行うため、体育館を貸し切って練習を行います。主に、ファイヤーバーズチームが体育館練習を行います。

夏合宿

毎年夏休み期間中に長野県・志賀高原へ部員全員で夏合宿に行きます。夏合宿では、大自然の中で、時間をたっぷり使ってウインドチームとファイヤーバーズチームに分かれて大会で演奏する曲の練習を行います。

顧問をはじめ、講師の先生も引率するため、短期間で質の高い練習を行うことができます。